とりあえず作っておきたい卓上調味料4点セット(クルワンポン)
- ナム ソム プリック(トウガラシ入り酢) : 赤トウガラシをごく薄切りにして、酢大さじ3杯にトウガラシ1本ぐらいの割合で入れておく。
- ナンプラー プリック(トウガラシ入りナンプラー) : 赤トウガラシをごく薄切りにして、ナンプラー大さじ3杯にトウガラシ1本ぐらいの割合で入れておく。
- プリック ポン(粉トウガラシ) : できれば種を取り除いたものを器に山盛りにしておくと使いやすいでしょう。そのままスプーンなどで振りかけて使います。
- 砂糖 : これも器に山盛りに。グラニュー糖の方が使いやすいでしょう。
とりあえず揃えておきたいタイ料理の味の基本調味料やスパイス、ハーブ類
- ナンプラー : いわしなどの小魚に塩を加えて発酵熟成させた物の上澄み液です。発酵した魚の特有の芳香があり、うまみと塩味の強い魚醤油です。タイ料理の味付けの基本となる調味料です。
- カピ : あみや小エビなどを塩づけにして発酵させた後、ペーストにしたものです。発酵食品特有の強烈なにおいがありますが、加熱調理すると芳ばしい香りへと変わります。
- シーズニングソース : 大豆醤油をベースに甘味と旨味を加えコクをだしたものです。炒め物やスープのかくし味に使います。
- オイスターソース : タイ産の物は甘味があり、塩気は控えめでとろみが強いのが特徴です。
- ナンプリックパオ : トウガラシ、ニンニク、ホム・デン、カピ、塩、砂糖などを原材料とした、辛味、甘味、旨味をオイルとペーストに詰め込んだ万能調味料です。炒め物にはもちろん、そのまま揚げ物のつけだれとしても使えます。
- 各種インスタントペースト : これらのペーストを使えば、簡単にタイカレーやトムヤムクンが味わえます。また、炒め物や下味付けにも利用できるので非常に便利なペースト類です。
- ココナッツミルク : 風味豊かで油分に富んだ熱帯アジアの基本の味です。料理はもちろん、お菓子作りにも欠かせません。
- コブミカンの葉 : 柑橘の香りが爽やかでタイ料理には欠かせないハーブです。香りを出やすくするために、ちぎったり、叩いて細かくしてから使うとよいでしょう。
- レモングラス : トムヤムクン等のスープにレモンの香りを加えます。また、みじん切りにして炒め物に使うのも一般的です。
- ガランガル(カー) : スープやカレーには必需品のショウガ科のスパイスです。
- トウガラシ : ピッキーヌやピッチーファなど辛さ、大きさは様々です。
- パクチー(コリアンダー) : その独特の芳香は好き嫌いがはっきりと分かれるところです。葉や茎は刻んで薬味として、根はペーストを作るのに利用されます。